Videos 講習編

フランス運河協会(VNF)による操船教習ビデオ。
フランス語ですので簡単な要約もつけました。
1.はじめに
南の地方を走るミディ運河の旅はとても心地よいものです。
ここではクルーズの楽しみを満喫し、クルーズを快適に過ごすためのいくつかのアドヴァイスをまとめています。

2.操船
水辺ガイドを忘れず持って行きましょう。ガイドにはクルーズに必要な情報が詰まっています。
ベースでは技術者が操船方法や備品の説明を行います。出発前に必要書類に記入します。燃料は満タンになっています。満タンで約10日分はいります。水は約2日分です。
それではエンジンを始動しましょう。ロープは解いたらきちんとまとめて所定の位置にかけ、次に使うときに備えましょう。

3.ロック通過
ロックには機械式やオートマティック(電動、自動)があります。機械式ロックにはロックキーパーがいて、ロックの開閉をし、安全を見守ってくれています。
ミディ運河のロックは機械式です。ロックキーパーの指示に従ってください。
ロック手前の桟橋は船の停船のためではなく、ロックの順番待ち、及びクルーのロック作業のための下船用です。ロックに複数の船が一緒に入るために待つ場合もあります。ロックから50メートル以上はなれて待ちます。
ロックキーパーの合図を待って、ゆっくりロック内に進入します。停船位置は彼の指示に従います。エンジンは切らずに中立にしておきます。船を保持するためのロープは決して結び付けないように。水流により船が斜めにならないようにロープはしっかり保持してください。前方の扉が開いたら気をつけて前進しロックから出ます。子供たちはなるべくキャビンの中にとどまるように。

ガロンヌ運河などのロックはほとんどがオートマティックです。安全ルールを守れば、ロック通過は安全かつ簡単です。
ロックが空いていることを確認したら、運河の上からつるされている竿を握って右に4分の1ほど回すと、あなたの船がロックに進入しようとしていることが登録されます。
扉が開きつつある間はオレンジ信号が点滅し、完全に開くと青信号に変わります。それから静かにロック内に進入してください。きちんと停船してから、オートマティックの青ボタンを押して下さい。問題が発生したら赤ボタンを押すとロックの作動は止まります。
前方の扉が開いたら、ゆっくり安全確認しながらロックを出てください。完全にロックから出るまではあたりに気をつけてスピードは時速3kmを超えないこと。
オートマティックのロックで赤信号が消えないときやロックがうまく作動していないときは非常通報ボタンを押し、インターフォンで通報してください。
ロックの通過はパトロール船、商業船、あるいは観光船に優先権があります。
4.停船
時には船を停めて観光や美味しい郷土料理を楽しみましょう。
港に停泊するのが簡単です。港では水が補給でき電気や電話が使え、ゴミ箱もあります。港に着いたらハーバー事務所(キャプテヌリー)に声をかけましょう。運河の水はきれいですが、水泳は禁止されています。
運河の停船禁止場所には標識が立っています。
停船時に曳船道をまたいだ向こう側の木にロープを縛ることは禁止です。サイクリング中の人や歩行者に重大な事故を引き起こす恐れがあります。岸に杭を打ち、ロープをしっかり縛り付けましょう。
ロックキーパーはあなたの船を待っていますので途中で停船する時は、手前でその旨をロックキーパーに伝えてください。
規則を守って停船するなら、岸辺でゆったり過ごす楽しみの時を持つことができます。

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